傷みの出てきたウッドフェンスの塗り替えとバラの誘引作業を行いました。

塗り替えや補修などのエクステリア作業は、7月~10月ごろの取組みになります。
フェンスの補修と塗り替え作業

バラの手入れでお伺いしている、横浜市青葉区のガーデンへ。
秋の管理に合わせ、傷みの出てきたウッドフェンス(約4m)の塗り替え作業にあたります。
ハードウッドの笠木

フェンスの設置が2014年の11月なので、ちょうど11年を迎えたところ、劣化の進んでいたハードウッド(セラガンバツ)の笠木を外しました。
先日、塗り替えを行った入間市のフェンス(設置から8年)でも同材の笠木を交換しており、同様の使用法だと、10年前後が見直しの目安というところでしょうか。
ヤスリ掛けからの下塗り

バラの枝をフェンスから離し、誘引のために流していたワイヤーを外しています。
フェンス全体にヤスリをかけたら、下塗り(シーラー)を塗布し、乾燥待ちつつお昼へ。

午後からは、仕上げ(オフホワイト)の塗料を塗布して行きます。

お役目を全うした笠木のおかげで天場の傷みもなく、滞りなく塗り替え作業が完了しました。
誘引用ワイヤーの張り直しと、天場板(笠木)の取り付けは、後日の予定に。
フランソワ・ジュランビルの株元より

フェンス塗り替え作業に合わせて、バラの株周りに目を通して回ると・・
3本のバラから、カミキリムシ幼虫による食害を受けている様子が伺えました。

幼虫による食害跡(木屑)を崩さないように、被害の状態を確認。
付近の下草や雑草を除けて、処置にあたるためのスペースを確保します。


夏の管理では被害の痕跡が見当たらず、調子を上げつつある様子だったので悔しいダメージ。。
それでも期間は2月ほどなので、まだまだ食い止めることが出来たといえる範囲でしょう。
食害の痕跡を探って居場所を特定、薬散(スプレー)にて処置を行いました。
沈黙を確認したのちペーストにて穴を埋めました。
ボビージェームスの株元より

途切れることなくカミキリムシの被害を受けており、その都度対処はしているものの回復が追いつかず、ダメージの蓄積が感じられるボビージェームス。

株の半分に朽ちが見受けられ、枯れ込みへ向かうかも・・というお話を数年前からさせていただいておりますが、復調の兆しを見せてもいるので、今は天秤で揺られているようなところでしょうか。


株の状態により、支えることの出来る枝の総量が変わってくるので、調子を落としてくるようであれば状態を見ながら調整します。
調子はあがらずも現状維持で春を迎えられますように。
アルベリック・バルビエの株元より

こちらの庭で、もっともカミキリムシ幼虫による被害を受けてきたアルベリックバルビエ。
株の裏側で処置の難しい位置でしたが、なんとか居場所を特定し、薬散(スプレー)にて処置を行いました。
軽微な被害で抑えることが出来たので、影響を受けるほどのダメージにはつながらないと思われます。

アルベリックバルビエの株は、幼虫に削られてはカルスを盛り付け(自己治癒)立派な大株に。
耐久力に加え、防御力も高そうな雰囲気。
フェンスの仕上げとバラの誘引

資材の到着を待ち、秋の手入れから冬の作業へ。
バラの冬作業に合わせ、フェンスの天場に笠木を取り付け、ワイヤーを張り直しました。

ワイヤーにバラを誘引し、塗り替えを終えたフェンスの冬作業が完了しました。
エクステリア作業の期間(10月ごろまで)は過ぎていますが、冬作業のご予定があるので多少ならありとしています。
先日、塗り替え作業(バラの絡んだ30m)を終えたばかりだったので、作業慣れもあってスムーズに進められました。
造園とエクステリア作業について
夏から秋に掛けて(7月~10月ごろ)取り組んでいる造園・エクステリア作業には、ご予定出来る作業数に限りがございます。
ご相談をお受けする時季やご予約の状況により、お待ちいただく場合がございます。
- 造園(エクステリア)作業のご相談は、対応時季(7月~10月ごろ)に限らずお受けしていますので、ゆとりをお持ちの上お問い合わせください。


