このページでは、アトリエで取組むバラの空間づくりより、ガーデンの風景スポットをご案内しています。
ガーデンを 3つの空間に分け、風景を観察しています。
アトリエの庭は、道路に面した「フロントガーデン」中庭に位置する「ヒルズガーデン」裏庭にあたる「バックガーデン」とする3つの空間をつくり、環境条件の異なるそれぞれの空間で、仕立てることの出来る風景を探っています。
春の開花時期に、バラと庭の良さそうな雰囲気を感じる場所を「風景スポット」と呼んでいます。
フロントガーデン
フロントガーデンは、道路に面したパーキングエリアを中心に風景を展開する空間です。
つるバラの広がるエントランス
エントランスを彩る房咲のランブラーローズに、白バラの広がるフロントフェンス。バラのゲートを潜り、フェンス裏の空間まで風景を展開しています。
バラのアーチと窓辺の風景
エントランスから繋がるフロントスペースは、日照条件が良いこともあり、壁面から窓辺まで広げたバラが咲き誇り、華やかな雰囲気を感じられる空間です。
ガーデンベンチとバードバス
アプローチの左右から薔薇に包まれる、ガーデンベンチとバードバスを風景スポットとする、フロントガーデンの奥の空間です。
ヒルズガーデン(中庭)
パーゴラを中心に風景を展開する、中庭に位置するガーデンです。
作業で使用する加工台と資材置き場を風景に馴染ませ、オベリスク仕立てのシュラブローズやパーゴラから枝垂れるつるバラを風景のスポットに、深まりを感じられる空間です。
バックガーデン(裏庭)
フェンスとパーゴラを中心に風景を展開する、裏庭に位置するガーデンです。
庭への通用口となる工房前からアプローチを渡り小さな家へ。小鳥のくつろぐバードバスに窓辺の眺めを風景スポットに、多くの木立バラが花壇に植わる、花と緑を一面に感じられる空間です。
花壇のバラとオベリスク
フェンスからパーゴラまでつるバラが広がり、イングリッシュローズほか多くの木立バラの植わる花壇など、花と緑に包まれれる倉庫前(青い家)エリアの空間です。
小さな家とバラの庭
フロントガーデンから続くアプローチを進み、倉庫前エリアの向かいに位置する小さな家は、パーゴラから枝垂れるランブラーローズにフェンス一面に広がるバラを風景スポットにもつ、裏庭の空間です。
バラと庭の風景観察
バラが咲き誇る空間のイメージが先行してしまい、思い通りではない結果と向き合うことも多いですが、取り組みを継続して行くなかで、バラの庭づくりを学んでいます。
》ガーデンレポート【バラのある暮らし】は準備中です