29.3.2018 | from atelier. |
別館まわりの植物を移動したり、掃除をしたり。 下草を動かしていたところ 土の中から出て来た、枯れ葉色のカエルさん。 小さなケビンかと思いきや、フロント(A)に居た あの子のような・・ ケビンを掘り当てると「うわ~っ!」 小さいと「虫かな?」 数日後、植物に水を撒いていると、葉に溶け込んでいた 小さなあの子。 昨年見かけた後に雨が続き、アトリエ外の離れた場所から声がしていたので どういう経路で別館まで来られたのか不思議。 あれから見かけなかったし。 気に入ってくれたのなら、ごゆっくり。 ケビンもいるよ。 |
27.3.2018 | from atelier. |
アトリエガーデンの最終となる冬作業、フロントガーデン(B)の誘引を開始。 枝の量が少ないので芽が 動き始めていても、作業スペースを確保出来れば問題なく。新たらしい雰囲気を目指したい奥の花壇・・。 つる仕立てのガートルード・ジェキルは、50cmほど左に。 フロント(B)には メインローズと呼べるほど 定着しているバラがありません。という事もあり複数のバラから成る立体的なイメージ(景色)をお試しで。 全体的に枝が足りておらず、今期の仕立ては 回せる枝で間に合わせ。 ランプの左に同化色(Aブルー)の アイアン支柱を設置し誘引をサポート。作業台を景色に取り込み、開花時の空間バランスを整える役割的な。 お試しは出来るだけ前倒し、来季へ持ち越さないように進めます。来季は来期でまたあるでしょうから・・。 アトリエガーデンの冬作業(植込み・移植・剪定・誘引)はこれにて完了。長かったような 短かったような (移植の時間を除けば短い)数か月。 春作業(エクステリア バラ クレマチス 植栽の調整管理)へ進みます。 バラの冬作業・フロントガーデン(B)の設定と誘引。 |
25.3.2018 | from atelier. |
新芽色に変わり始めた、フロントガーデンNゲート(Narrow garden)道路側。 ※写真左下 こちら バラの植え込み作業が終わり、スペースを確保できたNゲート(Notting Hill)庭側。※写真上 フロント(B)側に車を寄せて、作業を開始。 手を入れの順番は 誘引する枝の量、作業場周囲の状態などから決めており 先と後の手入が重なる部分のバラは、枝を解して仮止めまたは 重なる枝のみを先行。Nゲート周りの仕立てが終わるとフロント ガーデン(A)空間の冬作業も完了。春に追われる時期は、順序 良く進めて来て良かった・・と、ひと作業毎に。芽吹き始まると 容易には踏み込んで行けないので。 枝の絡みが少なかったので フェンス天場板を誘引後に塗り替え。 車を挟んだフロント(A)の 向かい側、フロントガーデン(B)空間。こちらは枝の誘引を解いた後に、カバーフェンスの天場を塗り替え。 いよいよ最後の誘引作業へ。 ちなみに昨年の到着は3月29日。 誘引作業前にフェンスを塗り替え 奥の花壇を作ったり・・ と、今季の方が進んでいます。 バラの誘引作業・フロントガーデン Nゲート。 |
23.3.2018 | from garden. |
昨年末からしばらく開いてしまった、続きの冬作業。 建物壁面のつるバラは、良い枝が増えて来たので 更新を大きく進めています。 左右のバラが重なって、アーチも形に。 苦手な高所作業も、パーゴラに足を掛けられるだけでかなり楽。 バラに 絡まれないように(または芽を傷めない)上るのは周りの枝を整えてから。 念願だった 最も古く太い枝をついに更新。古枝が保有する枝をセーブし 換わりとなる枝のバランスが取れてきたところで。 と、ここまでが腱鞘炎 前、もしも後だったなら・・ 利き手では、ほうきも使えぬ不甲斐なさ。 いつものハサミで切れるのは、麻紐と鉛筆の芯ほどの小枝の小枝・・。 シャベルは利き手でないとダメですね~、使えなさ過ぎて笑えてくる。 フェンスの施工に合わせ、鉢から地植えに替えたバラ。 前面に回せる 枝が増え、カミキリムシも夏の間に捕獲しており、状態を上げて来た バラが多く楽しみな春に。 バラの誘引仕上げ作業。 国立市のガーデンより |
19.3.2018 | from atelier. |
右肘の状態(腱鞘炎)が悪く、剪定挟みを握るたび少し涙目・・。 バラの植え替え作業が ひと通り片付いたところで、立木性バラの冬剪定とクレマチスの誘引設定(一次)を進める事に。 作業の流れに扱いや道具を含む、取り組む姿勢が異なるので、つる系バラの誘引作業が 終わってからが理想(気分的に)ですが、手の掛かる仕立ては終わっているので、ここは臨機応変に。 バックガーデン倉庫前、立木性バラも増えました。 今回の仕立ては、時計回りにフロントガーデン(A)からスタート。 工房前、別館周り、倉庫前とバックガーデンの冬作業をおおむねまとめ・・ 再びヒルズガーデンへ。 3号館が気に入ったようすのシジュウカラ。 距離が近いと難しいようですが、どちらも譲らない頑固な鳥さんだとしたら? 足元のバラとクレマチスの手入れを済ませ、夕方前から奥のバラを誘引。 ヒルズガーデンの冬作業も おおむね完了。 行ったり来たり・・ 戻ってきました、フロントガーデン。 出荷予定の鉢も いよいよ数鉢。 立木性バラの冬剪定とクレマチスの誘引設定。 |
16.3.2018 | from garden. |
世田谷区のガーデンへ。 少し前の作業が、凄く前に感じてしまう芽吹きの季節。 壁面に伸びて居る、ピエール ドゥ ロンサール。 勢いの良い枝が増えました。 ゆとりのある右側空間へ、優先して枝を展開。 良い所へ振った枝から、より良い枝を伸ばしてもい 徐々にバランスも。 前回施工のハードウッドフェンスへワイヤーを張り、バラを植え込み枝を誘引。 1日の作業でここまで出来ればまずまず。 ※遠くの仕事でもアトリエを早くは出ないので。 3月15日の入る週は 事務仕事が詰め込まれ、一年でもっともハードな週に。 春間近の追い込み期間、ここに来て右ひじが腱鞘炎に。 な、なんとか・・。 ピエール ドゥ ロンサールの誘引作業 世田谷区のガーデンより |
12.3.2018 | from atelier. |
アトリエガーデンは、ここに来て バラとクレマチスの入れ替えを数十本。 なかなか誘引へ進めないな・・ と空を仰ぐと、巣作り素材をくわえた小鳥さん。 3号館はリフォーム前、6号館は傾きが酷く不安定・・。 たとえ人気のメゾンだとしても、これはまずい! 小鳥さんを呼び戻すべく、作業を切り上げリーフォームに取り掛かる。 3号館の屋根を外しベッドをめくると、キッズに成れなかった卵がひとつ。 6号館はしばらく空いているので、中の様子を確認してそのまま取り付け。 立ち枯れツリーはワイヤーで支え、窓向きは部屋から眺めて良い方向に。 3号館は、後ほどもう少し内向きに。 早速下見のシジュウカラ。 翌日・・ 契約書(基礎とするコケ)を運んで来た小鳥さん。 遅咲きバラが咲き始める頃に巣立ちます。 バラの庭付き ぐるメゾン。 リフォーム編 |
8.3.2018 | from garden. |
バラの冬作業も残すところ数件となり、浦和区のガーデンへ。 台風で折れてしまったカーポート上部の枝。 設定を組み替え新しい枝を取り回し。 緑の葉は春までに残っていたもの。 ※写真はひと月ほど前のようす。 良い枝が開口周りに行き届き 一月後には新緑のブラインドに。 建物の外壁塗り替えに伴い、枝をまとめて置いたプロスペリティー。 でしたが、誘引を解かれた際、根に負荷が加わってしまったようす。昔は エクステリア専門だったので 嫌なところにバラが植わっているな・・と、良く思ったものです。 ※邪険にしたことはありません。 外れてしまったワイヤーを張り直し、壁面への誘引を終えてから根株を調整。元気な枝をバランスよく 振り分けられました。 道路面の作業を終え、日照条件の厳しい カーポート奥のバックガーデンへ。 夏の管理作業時に新しい枝を、良い所へ誘引し易いようにとまとめています。 数(枝の量)を打てば当たるような環境ではないので、少数の精鋭枝で景色を形に。 パーゴラへの誘引作業 さいたま市のガーデンより |
5.3.2018 | from atelier. |
倉庫前、アトリエ別館、ヒルズガーデンから伸びて来るバラが重なる、扉右奥の工房前は バラの少ない空間ですが、仕立ての順は一番後ろ。 なので工房前と繋がる流れの、ヒルズガーデン 資材置き場側の作業から。 整っていない資材置き場はあれなので、載せたのは空間の目安として。 開花時は庭からよりも部屋の中から。 ぐるメゾンを眺める視点で枝振りを調整しています。 つる性 バラの移籍により、窓周りにゆとり。 立木性バラとクレマチスと枝の取り回しで、春にはそれなりに。 鉢の減って来たフロントガーデンへ戻ってきました。 もうひと作業分ありますが・・。 フロント(A)窓の下から立ち上がる ヴァイオレット。 右手はフロント(B)へ、奥はヒルズガーデンを抜け 工房前まで枝を展開。粗方枝を取り回したところ、来週末は ヒルズガーデンの誘引作業を進める事に。 小鳥たちがメゾン物件の下見を始めたので。 バラの誘引作業、小鳥たちのヒルズガーデン。 |
1.3.2018 | from atelier. |
バックガーデン、別館周りの冬作業。 カミキリムシ捕獲のため、外していた花壇の復旧へ。 アトリエで秋までに捕獲したカミキリムシは 14匹。 うち4匹はこちらのメインローズ(安曇野)から。 対処が遅くなっていれば、状態をひどく落としていたでしょう・・。 落ち葉掃除と寒肥を終えたところ。 株の状態はとても良好。 別館屋根上の誘引設定を一段上げ、右側へ振れる枝も増えてきました。 最後に合わせるバラの束を解して、枝を振り分けたところ。 バラの入れ替えが多い別館周りは 3年のうちにほぼ全てが入れ替わり、それよりも前に植え込まれた メインローズが唯一の4年目。 振り分けたい枝のイメージに寄せられた数 少ない場所のフェンス付近。メインローズを軸に3年目となるサポートバラで 期待値高いスペースに。動かしたバラが多い割には昨季に近い景色を作れる のではないかなと。 花の少ない場所は、新しい雰囲気を掴めるだけで。 景色づくりは来期以降の楽しみに。 倉庫前から続く別館バラの誘引を終え 同じ流れの工房前へ。 春を感じる日が増えて、芽の動きも少しずつ。 つるバラの誘引作業、アトリエ別館へ。 その後半 |
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