26.2.2018 from atelier.
バラの誘引

後味悪く終わってしまった先週末・・。 なんて事はすっかり忘れ、別館周りの誘引作業へ。

右のフェンスから作業を始め、コの字を描いて工房前まで。 大きなバラを入れ替えたことで

広く開いてしまうスペースが数ヵ所。 ゆとりのあるバラから枝を振分けても今期は少し厳しい感じ。

フェンスの右下のモグラの穴を掘り返し、埋め戻しついでにバラを植え替えるのもありかな。

移籍で使うか、移植で残すか・・ 素材はあるので植え込むのなら来週末に。

奥のフェンスとパーゴラ部分を仕立て終え、別館メインローズ(安曇野)の誘引作業へ。

と、その前に重ねの都合から、格子フェンス(工房前)のバラを先行。バラの誘引

こちらのバラは別館奥からの移植組。 今期の花は少ないと思いますが

別館のメインローズが、この辺りまでもカバーしてくれるので大丈夫。

窓の下から立ち上がる枝を振分け、工房側へ展開する枝から誘引。

昨季シーズン後、これは変えねばと強く感じたパーゴラ周りの取り回し。

枝は足りていませんが、イメージの40%ほどには寄せられました。

雰囲気は掴めるでしょう。 後半へつづく。

つるバラの誘引作業、アトリエ別館へ。 その前半

24.2.2018 from atelier.
カエルのケビン

年々衰えて行く別館前のバラ。 壁側バラの状態がいまいちな原因のひとつは、モグラの仕業。

1mの支柱は負荷も掛からず土の中、すっかすかな株周り。 盛り上がった土をモグラのやつめと

踏み締めていると・・行き成り出てきた寝起きのケビン。寝ぼけているので取りあえずデッキの下へ。

そういえばと、年末に掘り当てたヒルズガーデン その1を確認・・ 寝ていました(火星の石)。

どちらもモグラの穴を再利用。 見つからない場所というより、ふかふかな寝心地で選んだのかな。

カエルのケビン、その1その2。

23.2.2018 from garden.
白いバラのフェンス

雪のため、1月中旬から延期になっていた 入間市のガーデンへ。

シート(5000BP)に穴を開けてしまわぬよう慎重に、先発する 3m前後の長尺苗を積み込んだところ。

春までにはフェンスを設置出来ないため、フロント空間はバラの植え込みを先行。割り出した柱(基礎)

の位置を避け、先の展開をイメージしながら苗を配置。 フェンスを施工した奥の空間。

バラを配置し、株の大きさに合わせた植え込み穴を。 カニーが活躍するも、大石 小石がザックザック。

見た目以上に悪戦苦闘。 幅1.5m程のコンクリート層まで・・。 こちらは保留。 大鉢に続いて後発となる

大苗と長尺苗を積み込み。 25鉢ほどの搬出を終え、駐車スペース後方は かなりスッキリ。ひと通り苗

の植え込みを終え、いざ コンクリート層へ。 厚みは10cmほど、鉄筋も無く

斫りとしては容易な範囲でした。ひと苗分のスペースを確保し、あとは必要にバラの植え込み

応じてという形で。 最終日の天気は、雨のち雪、ときどきみぞれ。

植え込みを終えていたので作業を決行。フェンスに下地(ワイヤー)を設定し

植え込んだバラを誘引。 フロント空間は支柱とワイヤーにて簡易フェンスに。

このままでも良いです、と思わせないレベルのクオリティーで。

左右にフェンスとゲート(アーチ)を予定。フェンス完成後、バラを植え込み

層を増し、順当にバラが育てば、2.3年で景色はかなり変わるでしょう。

バラを楽しむ庭づくり。 入間市のガーデンより

19.2.2018 from atelier.
バラのフェンス 誘引

週末の庭仕事。 倉庫前の窓ありフェンス、誘引作業の続きから。

景色の軸としてきたバラが安定しないので、移植してきたサポートバラに期待を込め、担う景色の役割を

入れ替えて行ければ、という枝の振分けと取り回し。 倉庫周りは背景をぼかせるよう高さを出した設定に。

昨季の景色を軸にすえ、少し手を入れ新たな展開へ。 いまは枝なのでそうは見えないかも知れませんが。

フェンス外へ出てしまう枝を減らすべく、上部の設定を見直しました。 そんなところの日照条件を含め

新規に植え込んだ立木性バラの反応は見どころ。倉庫前のバラと別館のバラが重なるパーゴラ。倉庫側の

フェンスから、いざ別館へと意気込んで脚立に上がったお昼過ぎ、BP(悪い人も感知する)センサーが反応。

4mを超える上空から 留守宅へ侵入を試みるBをキャッチ。 よし動画だ!と思ったけれど携帯(ガラケー)

の操作が分からず・・。悪さのレベルを上げようとしてきたところで通報。この後の展開は想像出来たので

今日の作業はここまでかと悲しい決断。 30分ほどで確保に居たり、実況見分から始まり 事情聴取を終え

帰宅したのが18時。 片付けも翌日の準備も出来ず、後味の悪い週末になってしまいましたとさ。

東大和市のガーデンにて、10000BPを取得。 バラの誘引作業、倉庫前から別館へ。 そしてBPセンサー

16.2.2018 from garden.
フランソワーズジュランビル 誘引

横浜市青葉区のガーデンへ。 前回の最終日は雨の中。 誘引作業に手落ちがないか、まずは見回り。

左側面から立ち上がる、スノーグース。 パーゴラには、フランソワ ジュランビルを誘引。

フェンスからパーゴラ右の柱まで、枝の取り回しは良い感じ。 外壁面へ枝を広げるアルベリック バルビエ。

花壇から立ち上がる バフビューティーと玄関周りの景色にも。 いくつかの設定が深まり始めるシーズンへ。

景色を作るランブラーローズ。 横浜市青葉区のガーデンより

13.2.2018 from atelier.
モーゼラ バラ

連休後半、倉庫前(バックガーデン)の冬作業へ。 窓辺の枝を外し、誘引を始めようかというところ

ヒルズガーデンに用事があった事を思いだす・・。 大きくなって来た、ヒルズガーデンのメインローズ

(モーゼラ)。バラの植え込み時に、ゆくゆくは行き来できるようにと設定してお、勢いの強い枝数本を

空間に無理をして収めず、倉庫前へ取り回し。そんなところで、モーゼラの誘引作業が先行となりました。

しばらく補充していなかった 落花生のリースを、作業のついでに3つほど。 12.13.14個。

次に回ってくるときには、グルメゾンの清掃もしないとね。枝を全体的に下げた事で、空間と薔薇との

バランスが良くなりました。 欲しい所には足りていませんが、元気な枝の広がりは、むしろここから。

来季シーズンは、思う存分に枝を取り回す事が出来るでしょう。

翌朝、作業の様子を見に来たジョウビタキ。 コッコ、コッコッコ、コッコ。落花生のリース

枝を切るよりも土を掘れ? まあそうだけど、鉢を置く場所がないから・・。

ここ数年、手掛けた効果が目に見えず、方向性の定まらなかった窓辺の景色。

別館から移植のサポートバラに ヒルズから来るレンタルの枝と

どちらも期待値が高く、深め行きたい景色の糸口が掴めそうな予感も。

メインローズに重なって来るバラもあり、細かな調整はまたその時に。

一層目のバラをフェンスへ誘引。 窓辺のバラとサポートバラはまた次回。 

バラの剪定・誘引作業、ヒルズガーデンから倉庫前の壁面へ。

11.2.2018 from atelier.
バラの誘引

アトリエガーデン週末の庭仕事、フロント(A)壁面つづきの誘引作業から。 3連休に付き

人数(脚立)を増やし、仕事モードに切り替えました。脚立の上を移動すれば、足元のバラも傷めないしね。

雪の影響で延期となっていた植え込みも 来週には行えるでしょう。これが減らない事には、出来ない作業が

色々あるし・・ なにより動き辛い。 それぞれ得意な高さで用いる脚立、作業のペースも向上。

連休の初日、まずまず作業がはかどりました。

脚立の乗り降りや移動は特に、足元のバラは誘引作業よりも気を使う。長尺バラ 鉢植え

昨季も誘引を終えた時点では、そこまで悪く無かったのですが・・

悪かった点を見直し、改善出来ていると思います。 きっと。

フロント(A) 窓周りの誘引作業を終えたところ、Nゲートのフェンス(右)

と、パーゴラ(奥)付近は移植バラの鉢が無くなってからに。

フロント(B)の作業も難しいので、倉庫前(バックガーデン)へ進むことに。

連休後半へつづく。 バラの剪定・誘引、フロントガーデン(A)の冬作業。

10.2.2018 from garden.
カミキリムシ バラ

BP(悪い虫を感知する)センサーを誘引作業中に効かせて置いて、お昼後が対処時間。

※カミキリムシ分布図の青は壁奥のバラ。 あわよくば、葉に隠れてやり過ごせるかも・・

チャンスはあったが、そんな葉(管理されていないバラは気になる)が仇に。 ※B5 ※B6 B7は薬にて。

2階のテラスへ枝を伸ばす、ロサ ムリガニー。 ※B1 カミキリムシの被害により 枯れてしまった

5mを超える数本の枝。 1本から分岐しての数本はかなりの量になりますが、ある意味枝の更新に。

毎年カミキリムシに入られているのに元気なバラ。

テラス面に誘引されている スパニッシュ ビューティーから。 ※B2カミキリムシ バラ

壁面(右)から立ち上がる、スパニッシュ ビューティー。 ※B3

ドームからパーゴラに掛けて枝を伸ばす(奥)、ヒマラヤンムスク。 ※B4

スパニッシュ ビューティーの株もとから・・ 1000BPを確保。

この位置で 3000BP以上となれば致命的なダメージに。

ヒマラヤンムスクの株もとから。 ※B4 やや調子を落としている株も

空間的にはそのくらいで丁度かなと。 ※B8 B9 B10は薬にて対処。

バラの誘引作業(壁面)カミキリムシの捕獲作業(B面)

9.2.2018 from garden.
テラス バラの誘引

バラの冬作業もそろそろ終盤、ポーチ上へ上がり 取り回す枝の割り出しから。

2階のテラスへ枝を伸ばす、ロサ ムリガニー。 ※B1 門扉左のモッコウバラは時間が余れば

余らなければ枝をまとめる程度に。 カミキリムシの被害により 枯れてしまった、5mを超える数本の枝。

枝が足りていないポーチの前方へ、後方のドロシー パーキンスを取り回し。 空いてしまったスペースも

枝を組み替え 何事も無かったかのように。 テラス面に誘引されている 4分の3程は、スパニッシュ

ビューティー。 ※B2 建物壁面から立ち上がる、ジプシーボーイとスパニッシュ ビューティー。 ※B3

ドームからパーゴラに掛けて枝を伸ばす、ポールズ ヒマラヤンムスク。 ※B4 空間的に作業が厳しいため

余剰な枝を出さないように設定。 枝の組み替え(更新)、取り回し(品種)を変えており 新しい雰囲気に。

手前フェンスの手入れはお客さま。 ウッドチップスの担当は手を入れられない部分など。

門扉左のモッコウバラ ※B5 B6 B7 と、自転車置き場周辺のバラ ※B8 B9の手入れは

どちらも時間があればというところ、作業に干渉(管理されていないバラが視界に入ると気になる)するので

隙を見ては、ハサミを入れていたモッコウバラ(左)。自転車置き場の景色を崩す要因、モッコウバラ(白)

の古枝を数本減らして粗方誘引。 形を整えるには至りませんでしたが、作業目標は十分に達成出来ました。

気になるところは組み替えて頂ければ。 壁面への誘引作業を終え、皆さまお待ちかねのB面へ。

※カミキリムシの分布図付き。 バラの冬作業、2階テラスへの誘引。 杉並区のガーデンより

6.2.2018 from atelier.
バラの庭

天気を気にせず行える、週末作業は久しぶり。 アンテナは春迷彩だから仕方ない・・

Nゲート(Notting Hill)へ向かう、フェンスの裏から仕立てを開始。 枝に付き、見た感じの特別感は

ありませんが、品種(色)の取り回しを変えており、開花時の雰囲気次第では、深める景色の道しるべに。

バラが重なり混雑するフロント(N)と(A)の交差点。 昨季の感じた良い点を引き伸ばして行くよう取り回し。

写真では見栄えのしない雰囲気も、組立は立体的に。 移植状態の良くないバラ、それを補うべく

仕立てたバラが、カミキリムシによるダメージを払拭出来ず、昨季シーズンは残念だった窓辺の景色・・。

移植したバラはしっかりと定着し、枝の取り回しも変わり新しい形へ。 足元の立木性バラが大きくなると

作業し難くなるかな・・。 思いっきり途中のまま来週へ。 アトリエ作業は、これが出来るのでとても楽。

フロントガーデン(N)の誘引作業をコンプリート。 あっという間の17時、日が長くなって来ました。

バラの剪定・誘引、フロントガーデン(N)の冬作業。

3.2.2018 from garden.
ローズヒップ

週末までの冬作業、雪の残る横浜市青葉区のガーデンへ。 葉を落として頂けていたので勢いを

落としている古枝と小枝を剪定しながら、ローズヒップ(ロサ ムリガニー/ボビージェームスは少し)を収集。

ローズヒップのひと束は、左手で掴めるだけの分。 小枝落としの延長です。 外壁面に誘引されている

アルベリック バルビエ。 勢いのある枝を伸ばして来たので、古枝との入れ替え(更新)作業。

ひと通り剪定し解したところ。 ここからは解しながら剪定と誘引を。

壁面に活力のある新しい枝を、高い割合で取り回せました。

ここで言うところの古枝は、活力を落としている物であったりロサムリガニー

取り回しの流れで重なる枝の、活力が劣る方の枝をさしています。

なので、元気な枝が多ければ古枝ではないことも。

※選別の基準は、バラの状態や空間の状況により変えています。

チェンソーにて植木を伐採、長い枝を取り回し易くなりました。

勢いのある新しい枝をふんだんに取り入れ、形を整えたロサムリガニー。

後方のバラは、中庭からのボビージェームス。

お昼から雨具を着込むも順調に進めた作業、思いのほか仕事が残る・・。

前回、フェンスの塗り替えに時間を割いた分を忘れていました。

バラの冬作業・活力のある枝との組み替え。 横浜市青葉区のガーデンより

2.2.2018 from atelier.
薔薇の庭 冬

雨っぽい雪が夜更け過ぎに~ 雪へと変わるだろう的なところでグッドナイト。 朝起きてガッカリの10cm。

悔しい事をテーマにするのは切ないので、半生中継は致しません。  20cmを越えなければ・・。

昨日仕事でチェンソーが必要となり、扉は開くかなと倉庫まで進んで見たら、部屋から見えない所の雪は

おおむね溶けており、窓から見える空間が、この時期日の当たらない場所ということでした。

バラの冬作業は雪のためお休み。 昨日の仕事を振り返る前に・・

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