31.12.2018 | from atelier. |
アトリエでもっとも古株な、フロントフェンスのつるアイスバーグ。 返り咲いている様子を見ると、落ち気味だった調子を少し戻してくれたような・・。 先行していたバラの移植作業が一段落したので、フロントガーデンのNフェンスから、冬の誘引作業を開始。 脚立は出し惜しみせず揃える方が、効率良く作業を進められ体への負担軽減にも。 懐が深い部分は、言うまでもなく高い脚立で。 移植バラが多い中、手を付ける予定のないフロント(N)の 安定感は頼もしい限り。 つるアイスバーグの枝質と量は、ここ数年の状態から見ても一番良い感じでした。 病気や虫によるダメージを抑え、環境を整えてあげること。 もっとも探求して行きたい部分です。 そんなこんなで修業はまだまだ続きます。 来年もどうぞよろしくお願い致します。 明日は10時からでいいかな・・。 バラの冬剪定と誘引作業。 フロントガーデン(N)より |
28.12.2018 | from garden. |
年内最終となるバラの冬作業、2年目の冬を迎える 入間市のガーデンへ。 夏の管理作業後に伸びて来た左右の枝を仮止め、片面ずつ仕立てて行きます。 両面の誘引作業を終え、今回植え込む木立性バラを配置したところ。 折り返した庭の奥側では 2本のつるバラを入れ替えました。 夏に施工したばかりのフェンス、アーチにも枝が少し。 アプローチが長いお庭の特徴を活かし、左右で対象となる部分を取り入れています。 ※つるバラは奥のアーチ部分など。 凝縮されたバラの空間へ一歩・・ 二歩かな。 速足で進んでいます。 バラの冬剪定と誘引作業。 入間市のガーデンより |
23.12.2018 | from garden. |
バラの冬作業、小金井市のガーデンへ。 内面で使う枝はフリーにして置き、後ほどまとめ。 ローズヒップを収穫し、パーゴラの外面から いつもの流れで作業を開始。 生垣を刈り込み フリーにしている(少数の精鋭)枝を重ねるところ。 パーゴラ奥のフェンス周りのバラ、枝の密度が上がって来ました。 メインのバラの1本にカミキリムシ幼虫の痕跡あり。 ダメージはやや高め、退治の手応えは7割ほど・・。 監視を続ければ、退治(または安心)出来ると思います。 収穫した クリスマスのオーナメント。 バラの冬剪定と誘引作業。 小金井市のガーデンより |
20.12.2018 | from garden. |
カミキリムシによる被害とその後。 国立市のガーデンより 9月の管理作業で捕獲したカミキリムシの幼虫。まだまだ可愛い、100BPクラスの幼虫によるダメージは・・ なんなくリペアされました。 この時期(9月)にしては、大きめなカミキリムシの幼虫(2000BP)。 痛いところを削られてしまい 半分は枯れてしまうかも・・ と思っていましたが、リペア(活性化)されて新しい枝も。 この上と下に同程度の被害を同年で受けたバラの枝。幼虫を捕獲し、殺菌ペーストにて養生を行いましたが・・ 3ヵ所とも まずまずリペアされています。 |
17.12.2018 | from garden. |
バラの冬作業、国立市のガーデンへ。 ローズヒップが残るフェンス面を来年の作業として、建物側から剪定作業を開始。 増えてきた元気な枝を活かせるよう、枝を解して流れを組み替え。 写真で見えるよりも元気な枝でいっぱい。 作業は改善の積み重ね。 高所の作業は苦手なくらいで良いところ。 限りあるスペースであればこそ、良い枝で景色の形を作りたいもの。 大半が古枝だったランブラー。 更新の継続により新しい枝とのバランスが整ってきました。ひと通り作業をまとめてB面(バットバグズ)へ。 バラの冬剪定と誘引作業。 国立市のガーデンより |
8.12.2018 | from atelier. |
多くの移植から、落ち着いてきた6月頃の倉庫前。 からの、おおむね移植。 ヒルズガーデン ゲート前の木立性バラは完全移植。 フェンス辺りもおおむね。 フロントガーデン(A) アーチに絡むバラは入れ替え。 Nゲート(Notting Hill)周りのバラもおおむね。 バラの移植本数は・・ 昨季と同じ5分の3ほど。 11月から進めており、週末の天気も良いので順調です。 バラを楽しむ庭づくり、景色を組み立てる冬の移植作業。 |
3.12.2018 | from garden. |
株の半分を失う カミキリムシの大被害から持ち直し、状態を安定させて来たところ 重要な枝の痛いところに木屑あり、手前の枝の根元付近にも・・。 夏の管理作業から冬作業までに カミキリムシ幼虫の居た痕跡は計7ヵ所。 そのうち目視の退治が2匹 手応えありの退治が2匹 捕獲が2匹 不明1匹。 ※不明は現状では存在しないという判断。 痕跡を追い、追い詰めたところ 何らかの要因により絶命しているケースも。ドーム仕立ての8割以上をまかなうライフライン的枝なので とても気掛かりです。 おおむね対処出来ているのに、何とも言えないもどかしさを感じます・・。 カミキリムシの被害によるバラの状態。 武蔵野市のガーデン(B面)より |
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